自己破産は保証人に迷惑を掛ける 

 
自己破産すると、借金は帳消しにすることができる。

何度も言うが、最終最後の手段が自己破産だということは忘れないで欲しい。


借金がなくなるとうことは多重債務者にとっては夢のようなことではあるが、財産を処分しないといけなかったり、場合によっては行動を制限されるなどのデメリットも大きい。

せっかく購入したマイホームは、間違いなく借金の肩代わりとなる。

会社をクビになることはないというが(実際に不当解雇にあたる)、購入したマイホームから引っ越せば、その事実は会社には知れる。マイホームを手放したことがバレると、それなりのことがあったと周囲は察するわけで、そうなると会社にも居づらくなる。

かならずしもこうなるというわけではなく、借金前の生活を取り戻した人もいるのは事実だが・・・・。


こういった自己破産のデメリットは、まぁ自分が背負うものだから仕方ないことだ。だが、自己破産で一番考えなければならないデメリットがある。

それは連帯保証人のことだ。


自己破産で借金がすべてゼロになるというが、それは債務者本人だけの話であって、連帯保証人がいた場合、連帯保証人が債務を抱えることになってしまう。

連帯保証人の怖さはもうよく知られていることではある。
債務者と同じ契約を交わしたと考えなくてはならない。
債務者のあなたが、友人に頭を下げてお願いしたとすれば、友人との関係はどうなるか・・・・想像にお任せしよう。


だから、連帯保証人をつけた債務がある場合、自己破産は自分だけの問題ではないということ。好意で保証人となってくれた人の生活まで壊してしまう可能性がある。

自己破産を検討するに当たり、この点も考慮していただきたい。


そして・・・・分かっていることだろうが、

保証人は引き受けるべからず!