任意整理を司法書士に依頼して、残債務の返済が始まってから2年が経過した。
現状で凡そ半分を返済したところ。
債権者によってまちまちだが、早いところではあと10ヶ月、長いところで2年半で完済となる予定だ。
任意整理をしてどうだったか・・・・。
毎月約6万円。
それは楽じゃない。
自分の場合、返済期間が短い段階での任意整理だったので、それほど元本が減ったわけではなかった。
ただ、若干は元本が減り、利息がカットとなったこともあり、毎月の返済は約14万円が約6万円と半分以下には減った。
地獄の返済が、小地獄になった程度だろうか。
もちろん新たには借りられないし、ヤミ金の恐ろしさも分かっているので、追加でどこかから借りることはなかった。
収入の範囲で何とか生活をしてきたわけだが、家族は借金の事実を知らず(今でも知らないが)、収入が少ないのだろうと解釈し本当によく協力してくれている。
家族への感謝の気持ちは本当に強くなった。
それは収穫かもしれない。
今後もしばらくはこの状態が続くが、何とかやっていくしかないし、収入を増やすことを考えていかなければならない。
まだまだ「いばらの道」は続くわけだ。
任意整理経験者から言わせてもらうならば・・・
任意整理をすれば救われるというようなことを言う輩もいるが、決してそうとばかりはいえないということだ。
確かに返済は減り、最悪の事態は回避できた。
それは事実だ。
”生きる”ことができるようになった。
しかし、多重債務者であったという過去は、やはりのしかかってくる。
自己破産しない限り返済は続くし、自己破産すれば”縛り”があるわけだ。
”楽になる”というのは、瞬間的なものだろう。
最後になるが、最悪の状態になる前に任意整理などの債務整理を行うべきであるということは強調したい。
ただし、それで終わりではないということも肝に銘じておかなければならない。
任意整理は、第2章「更正への道」の始まりということなのだ。
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